【企画事例】海を越えた観光回遊!愛媛県×大分県 広域スタンプラリー
海を越えた観光回遊!愛媛県 × 大分県 広域スタンプラリー企画例
〜フェリーとLINEで実現する「広域回遊促進モデル」〜
✅ 開催期間:2025年6月1日(日)〜10月31日(金)
目次
フェリーでつながる、海を越えた観光回遊施策
愛媛県と大分県は、県境を越えた観光交流の活性化を目的に、現在「えひめ&おおいた満喫周遊スタンプラリー2025」を実施しています。
背景には、両県を結ぶフェリー航路の存在があります。
これを活かし、海上交通を活用した広域観光連携の先進事例として、県をまたいだデジタルスタンプラリーの企画がスタートしました。
スタンプ取得・賞品応募条件(簡易まとめ)
本スタンプラリーでは、LINEで参加し、対象スポットでGPSを読み込むことでスポットごとにスタンプを獲得。
スタンプ数に応じて応募できる賞品が異なり、回遊を促すインセンティブ設計が工夫されています。
📍スタンプ数と応募可能な賞品の関係
※複数賞への応募可能(当選は1賞のみ)。賞品内容は「届いてからのお楽しみ」です。
この段階設計により、周遊の深度が高まるごとにインセンティブが強化され、広域移動の促進が自然に図れる仕掛けになっています。
広域連携の工夫:フェリーとLINE、両県の観光拠点を結ぶ設計
本施策では、両県の観光スポット・道の駅・商業施設・温泉地など、幅広いジャンルをスポットとして登録。
海上交通+LINEで完結するデジタル体験により、スマートで参加しやすい設計となっています。
また、各賞の応募条件に「愛媛県・大分県の両方に訪問すること」が組み込まれており、“県境を越えた広域回遊”が施策の根幹にあるのも大きなポイントです。
観光誘客だけでなく「地域の魅力発信」にも寄与
賞品には両県の特産品や観光体験が取り入れられ、スタンプラリーを通じた地域の魅力訴求も実現。
- サプライズ要素:届いてからのお楽しみで、期待感と地域特性を両立。
- 体験価値:広域ブランドの醸成と、記憶に残る地域体験を提供。
まとめ
愛媛県・大分県をフェリーでつなぎ、LINEで旅を回遊させるこの取り組みは、地域資源とデジタル技術を組み合わせた広域観光モデルとして注目すべき事例です。ぜひ今後の企画立案などにお役立てください。
広域スタンプラリー導入に関心のある自治体様へ
\ ご相談・導入検討の無料ヒアリング受付中です!/
▶️ オンライン無料相談はこちら
弊社の「mawaru for LINEスタンプラリー」について、さらに詳しい情報は、以下のリンクよりご覧いただけます。