【企画事例】地域の回遊と特産品PRを両立!みやざき県北スタンプラリー

✅ 9市町村が連携!宮崎県北 広域スタンプラリー2025
◾️ 主催:宮崎県北部広域行政事務組合
◾️ 開催期間:2025年9月1日(月)〜11月30日(日)
◾️ 実施地域:宮崎県
目次
今年で3回目となる、県北エリア一体の広域スタンプラリー
現在開催中の「宮崎県北スタンプラリー」。
今年で3回目の実施となるこの取り組みは、延岡市・日向市・門川町・諸塚村・椎葉村・美郷町・高千穂町・日之影町・五ヶ瀬町の9市町村が連携し、地域の魅力を面で発信する広域観光施策です。

「ひむか共和国」とは?
「ひむか共和国」は、宮崎県北地域(延岡市・日向市・門川町・高千穂町・五ヶ瀬町・日之影町・諸塚村・椎葉村・美郷町)の9市町村が連携して観光振興を進める広域観光連携体です。
「1市町村ではなく、地域全体で観光を盛り上げよう」というコンセプトのもと、
- 地域の自然・文化・食を一体的に発信
- 広域での周遊観光を促進
- 観光マーケティングやプロモーションを共同で実施
といった取り組みを進めています。
今回のデジタルスタンプラリーも、ひむか共和国の旗印のもと実施される広域観光プロジェクトのひとつです。
※ひむか共和国 公式サイトはこちら
スマホで気軽に参加!LINE連携で参加ハードルを下げる
▼ 参加方法はとてもシンプル
- LINEで「ひむか共和国」公式アカウントを友だち追加
- スタンプ設置場所で二次元バーコードを読み取る
- スタンプを集めて特産品抽選に応募!

紙の台紙が不要で、スマホ一つで完結する設計のため、観光客はもちろん、地元住民も気軽に参加できます。
「LINEで参加できる」ことで、若年層・ファミリー層への訴求力も高く、回遊促進と参加率向上の両立を実現しています。
「3エリア」+「特産品インセンティブ」で回遊を設計
本施策の大きな特徴は、9市町村を3つのエリアに分け、スタンプを各エリアごとに集める仕組みにしている点です。

特定の市町村に偏ることなく、エリア全体を横断して周遊するインセンティブ設計によって、各地の観光・飲食・物販事業者への波及効果が期待できます。
各エリアには観光施設や飲食店など、地域の特色を感じられるスポットが点在。
実際に訪れてスタンプを集めることで、地域の魅力を「体験」として楽しむ仕組みになっています。

まとめ
紙媒体中心の観光イベントでは、効果測定や周遊設計が難しいケースも多くあります。
今回のようにデジタルスタンプラリーを活用することで、
- 参加のしやすさ
- 回遊促進
- 効果の可視化
を一体的に実現し、中期的な観光戦略を描くための重要な施策となります。ぜひ今後の企画立案などにお役立てください。
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